大田原市は平成20年度から、「結婚相談事業」に取り組む方針を固めた。少子化対策の一環として結婚支援を行うもので、独身男女に出会いの場を提供するイベントなどを予定している。
同様の取り組みは、県などが昨年8月に発足した「とちぎ未来クラブ」(会長・福田富一知事)主催のイベントがあるが、市では独自のイベントを開催することで、出会いを求める地元の男女に配慮したい考えだ。
⇒こっそり性生活支援中市によると、新生児数は減少傾向で、晩婚化や嫁不足などが少子化に拍車をかけているという。17年の国勢調査でも、市の合計特殊出生率(女性が一生に産む子供数)は1・35と県平均(1・40)を下回った。市民からは「未婚男女の結婚を後押ししてほしい」いう要望も多く、市の予算で結婚支援事業を実施することにした。
とちぎ未来クラブが実施するイベントは、男性は最高で定員の13倍、女性も6倍と人気を集めている。市では、抽選に漏れた地元の男女を“救済”する狙いもあるとしている。
市の計画では男性の参加は市内に限り、女性は市外でも自由。夏から秋にかけ、出会いイベントを2回開催する方針。また、結婚に関する各種相談にも応じるといい、20年度当初予算案に結婚相談事業費として約120万円を盛り込んだ。
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